2026年10月29日の夜から30日の明け方にかけて、キャバ嬢のきゃにょんがXで立て続けに言い合いになりました。

主な相手は、ホストのオーディション番組に出ている男性と、札幌・すすきののキャバ嬢として知られる南柚子です。

そのやり取りの中で、きゃにょんは「しね」という言葉を2回書いています。

きゃにょんは、キャバ嬢のオーディション番組「LAST CALL(ラストコール)」で審査員を務めていて、この数日は夫婦の離婚騒動で話題の中心にいた人です。

 

29日の夕方には、整形していることを自分の動画で認めたばかりで、夜7時ごろには、その開き直りぶりをおもしろがって応援する声が広がっていました。

応援されていた人が、数時間後には「しね」と書いている。

朝になってXを開き、何があったのかと追いかけた人も多いと思います。


結婚から37日目の離婚宣言

きゃにょんが結婚を公表したのは2026年9月20日で、相手はヘアメイクとして活動するけいとです。

交際はおよそ3か月だったそうで、10月3日には2人で夫婦のYouTubeチャンネルも始めていました。

ところが10月27日の夜、けいとが仕事で家にいないあいだに、きゃにょんは1人でTikTokのライブ配信を始め、けいとから離婚を切り出されたと泣きながら明かします。

結婚を公表してから、37日目の夜でした。

配信では実家の家族との距離の話にもふれ、「私は家族が欲しいんです」という言葉まで出ていたそうです。

 

翌28日、帰宅したけいとと2人で改めて配信したとき、けいとは話し合う前に配信されたことについて「夫婦の問題なのに」と戸惑いを口にしました。

離婚を切り出した理由は、意見を伝えようとしても否定され、怒鳴られることがくり返されてきたからだ、と説明したそうです。

きゃにょんは、1人で配信したことを謝りながらも、自分もずっと我慢してきたと言い返し、別れるつもりはないとくり返しました。

 

そこでけいとが宣言したのが、夫婦のチャンネル名を「100日後に離婚する夫婦」に変えることです。

この28日から100日後にあたる2027年2月5日を離婚の日と決め、それまでは毎日動画を出して、どれだけ争っても離婚はしない、というルールでした。

きゃにょんは「絶対に別れません」、けいとは「絶対に別れます」。

28日に出た動画できゃにょんが話した言葉に、自分を重ねた人もいました。

28日の配信を収めた動画のコメント欄には、けいとの隣に座るきゃにょんの表情を心配する声が並んでいたと伝えられています。


弱った日に出回った整形前

29日の朝には、きゃにょんの整形前とされる画像と、整形の前と後を並べた動画がXで回りはじめていました。

昼の12時半ごろには、それを紹介するこんな投稿も広がっています。

添えられているのは、整形前と後の写真を並べた画像でした。

誰が最初に出したのかは分かっていません。

朝8時すぎ、きゃにょんは「整形疑惑…?いや~ん」とおどけた投稿をして、夕方に「本日18時に動画投稿します」と予告します。

そして18時すぎに出したのが、この動画でした。

動画の中で、きゃにょんは整形していることを自分の口で認めています。

そのうえで、出回った画像については、弱っているところにつけ込めばバズるから上げたのだろうという意味のことを話していました。

自分は「人の弱みであろうところにつけ込んで、Xでさらし上げる」ようなことをする人間じゃなくてよかった、とも。

 

泣きながら配信した2日後の朝に、本人が出していない昔の顔が回りはじめる。

どんな事情があっても、これはおかしいと言っていいことだと思います。

動画を出したあとには、「潔くてかっこいい」という声も並びました。


謝罪から11分後の「しね」

その夜、きゃにょんが問いただした相手が、ラストコールのホスト版にあたる番組「HOST CALL(ホストコール)」に志願者として出ている柊悠詩です。

柊悠詩は、きゃにょんの整形の話題に触れた投稿を引用していたそうですが、その引用の投稿は30日の朝の時点で、柊悠詩のXに見当たりません。

22時49分、きゃにょんは、本人が嫌がるはずの整形の話をなぜ引用したのかと柊悠詩に問いただし、その意図を「表で」、つまりみんなが見ている場所で説明してほしいと求めました。

 

23時46分、柊悠詩はその問いかけに謝罪で答えています。

謝罪の続きでは、自分も結婚に憧れていたけれど全部が崩れ去り、全部を捨ててこの業界に入ってきた、ということを言いたかっただけだ、と。

23時57分、きゃにょんがこの謝罪に返したのが「しね」の二文字でした。

謝られてすぐの「しね」は、どう読んでも言いすぎです。

整形の話を引用されて怒るのは分かるだけに、この一言で、怒っていた理由まで伝わりにくくなってしまいました。


「しね」に返ってきた叱り

日付が変わった30日の2時37分、すすきののキャバ嬢の南柚子がきゃにょんに「しねは流石に良くないだろ。」と返信します。

すると、きゃにょんはこの返信を引用して、もう一度「しね」とだけ書きました。

きゃにょんを応援する人からは、「注意してくれるならラインなどで言ってくれたらいいのに」という声が上がります。

南柚子は、真っ先に直接連絡していたと答え、そのうえで「この精神状態の彼女から連絡が返ってくると思いますか」とも書きました。

 

そして4時9分には、「注意するならLINEで」という声に答えるように、こう書いています。

心配は直接伝えるけれど、「しね」という言葉だけは誰かが表で叱らないといけない、というのが南柚子の線の引き方でした。

きゃにょんは南柚子を突き放す一言を返し、南柚子はそのすぐあとに「一旦SNS離れたほうがいいよ」と返しています。

Xで「南柚子ちゃんとかと凄いことになってる」と驚かれていたのは、このあたりのやり取りです。


どこで言うかの言い合い

この夜の言い合いは、途中から「何を言ったか」より「どこで言うか」をめぐるものに変わっていました。

  • きゃにょん「どういう意図だったのか表で説明していただきたいです」
  • きゃにょんを応援する人「注意してくれるならラインなどで言ってくれたらいいのに」
  • 南柚子「この精神状態の彼女から連絡が返ってくると思いますか」
  • 南柚子「そういったことは直接連絡します」

どこで言うべきかの注文が、ひと晩のうちに、全部Xの上でぶつかっていたんです。

表で叱られれば、叱られている姿まで大勢に見られるので、きゃにょんを応援する人からは「LINEで言って」になります。

けれど南柚子の側から見れば、直接の連絡はもう試したあとでした。

 

思い返すと、この騒動は最初から表で始まっています。

夫婦のけんかは、2人で話し合う前にTikTokのライブで語られ、整形の話は本人が出す前に、名前の分からない誰かの手で回りはじめた。

ラストコールでMCを務める溝口勇児は、29日の夜11時半ごろ、こう書いていました。

堀大輔や小塚さんは、同じころネットで話題になっていた別の人たちで、溝口勇児はその件と比べながら、きゃにょんの夫婦の問題は演出でも台本でもない、と書いています。

台本のない「リアル」が見どころになるラストコールのまわりでは、家の中や電話で済ませるはずの話まで、そのまま画面の中に出てきてしまう。

夫婦げんかも、整形も、叱る言葉も、この4日間のきゃにょんのまわりでは全部が画面の中にありました。


100日後の2月5日まで

きゃにょんは29日の夕方、整形の動画を出す30分ほど前に、こんな投稿も残しています。

落ち込んでいても、カメラの前に立つと元気になれる。

表に出ることは、きゃにょんにとって元気の出どころでもあるようです。

30日の朝9時半ごろ、南柚子に「一旦SNS離れたほうがいいよ」と言われたあとも、きゃにょんはXにこう書いています。

誰に向けた言葉なのかは、書かれていません。

夫婦のチャンネルは2027年2月5日まで毎日動画を出すことになっていて、この先100日近く、夫婦のことは表に出続ける。

そのあいだも、心配や注意がまたXの上で飛んでくる日はあるはずです。

この夜のやり取りには命を軽く扱う言葉が出てきたので、読んでいて気持ちが重くなった人は、こころの健康相談統一ダイヤル(0570-064-556/厚生労働省)に話してみてもいいかもしれません。

表に出続ける100日のあいだ、きゃにょんのそばに、表に出さずに言葉が届く人がひとりでもいてくれたらいいですね。