弟から「おーい」とだけLINEが届いて、何の用なのかはどこにも書いていない。

きょうだいのいる人なら、一度は覚えのあるやりとりかもしれません。

2026年10月23日の夜にTBS系「A-Studio+」で紹介された話では、なにわ男子の道枝駿佑は、その「おーい」を1年で382回もお姉さんに送っていたそうです。

番組では、道枝駿佑の2人のお姉さんがMCの取材に答えています。

放送のあと、ネットはお姉さんたちの話でもちきりになりました。

夜が更けるころには、「お姉さんは顔を出してSNSをやっている」という投稿まで回りはじめています。

どんなお姉さんたちなのか、そのSNSの話は本当なのか、番組で明かされたことと確かめられたことを順に見ていきましょう。


まさかの姉2人の登場

放送があったのは、道枝駿佑の主演映画『うるわしの宵の月』の公開初日でした。

「A-Studio+」は、MCの笑福亭鶴瓶と藤ヶ谷太輔が、ゲストの家族や友人に会いに行って話を聞いてくる番組です。

今回MCが会いに行った相手が、道枝駿佑のお姉さんたちでした。

報道によると、まさかの姉たちの登場に、道枝駿佑は「何を聞いたんですか!?」と慌てていたそうです。

お姉さんたちはスタジオに来たのではなく、取材先で撮った映像での登場で、画面に映ったのは2人の後ろ姿だけでした。

番組公式の予告にある「姉たちにはかなわない」は、報道によると、道枝駿佑本人が番組で口にした言葉です。

 

その「かなわない」のとおり、放送ではお姉さんたちのタレコミが次々に出てきます。

WEBザテレビジョンの番組紹介には、こんな項目が並んでいました。

  • 家のカギ事件
  • コンタクト事件
  • ブレスレット事件
  • 海外ドライヤー事件
  • 「おーい」頻発しすぎ問題

ViViの「国宝級イケメンランキング」で殿堂入りした人の話とは思えない並びです。

番組では、実家の愛犬と遊んでいてはしゃぎすぎ、鼻の骨を折ったときの写真まで初めて公開されたと報じられています。


「おーい」382回の弟

用件を書かずに、まず「おーい」とだけ送る。

返事が来てから本題に入るのは、気心の知れた相手だからこその送り方ですよね。

しかも、その本題がなかなかのものでした。

家を出てから鍵を閉めたか心配になり、お姉さんに確かめに行ってもらったこと。

海外へ行く前に、向こうでドライヤーが使えるかどうかを、お姉さんにビデオ通話で聞いたこと。

スタジオでは、そのドライヤーの話に藤ヶ谷太輔が突っ込みを入れていたそうです。

報道でも、道枝駿佑は「家族に何でも相談するタイプ」と紹介されています。

 

ドラマや映画で主演を重ねてきた24歳が、鍵とドライヤーのことでお姉さんを呼んでいる。

困ったときの最初の相談先は、いつもお姉さん。

ところが見ていた人たちの投稿によると、お姉さんから届いたLINEには、既読をつけたまま返さないこともあるそうです。


「ご理解?」の長女と次女

その既読スルーを次女は黙って見ていなくて、返事をしないでいると「無視すんなよ」と追いLINEが届くといいます。

長女は、言い合いで弟を言い負かしたあとに、ひとこと「ご理解?」。

放送の翌朝には、「私もご理解?って使いたい」と書いた人もいました。

自分からは1年に382回も呼ぶのに、お姉さんからのLINEは既読のまま置いておく弟。

それでもお姉さんたちは、そんな弟を追いかけて、言い負かして、ちゃんと相手をしています。

 

道枝駿佑が事務所に入ったのは2014年、小学6年生のときでした。

それから12年、テレビの仕事をするようになった弟にも、お姉さんたちは昔からの調子で接してきたのかもしれません。

「姉たちにはかなわない」は、そういう家で育った弟の一言だったんですね。


母の「10万回ありがとう」

番組には、お母さんとお父さんの話も出てきました。

見ていた人たちの書き起こしでは、お母さんは道枝駿佑に「心のなかでいいから10万回ありがとうを言いなさい」と伝えてきたそうです(書き起こしによって、細かい言葉は少しずつ違います)。

放送では事務所のオーディション当日の写真も映り、写真の中の小学生の道枝駿佑は、見ていた人が「ほぼ泣きそう」と書くほど緊張した顔だったようです。

そして、お父さんからは「こうしたらファンの皆さんは喜んでくれるんじゃないか」というアドバイスもあったと報じられています。

家族みんなが応援してくれていることを感じて、道枝駿佑はスタジオで感謝を口にしたそうです。


姉のSNSは本当なのか

放送からしばらくすると、話題はお姉さんたちの顔へ移っていきました。

お姉さんのものとみられるアカウントの写真といっしょに、「顔出しでSNSをしている」という話が回っています。

反応は、こんなふうに分かれていました。

  • 「本人が顔出してるならもう隠す意味ない気がする」
  • 「今あんまり言わない方がいいんじゃ」
  • 「この人らほんまにお姉ちゃんなん?」

放送の翌日の午後には、お姉さんのものとされるアカウント名を「長女」「次女」と並べた投稿まで現れます。

「長女」「次女」の横にアカウント名を並べ、お姉さんの話題の投稿を引用したポスト(アカウント名と投稿者の名前は伏せています)

アカウント名と、投稿した人・引用された人の名前は伏せました。

あれだけ楽しい話を聞いたあとですから、どんな人なのか見てみたくなる気持ちは自然です。

 

ただ、その話が本当かどうかは、いまのところ確かめようがありません。

番組の紹介記事にSNSの話は出てきませんし、どのアカウントがお姉さんのものなのか、本人や事務所が話したという報道も見当たりませんでした。

回っているのは、あくまで「お姉さんのものとみられるアカウント」の写真にすぎません。

お姉さんたちは、家族として番組の取材を受けた一般の方です。

 

はっきりしているのは、弟の番組に出たお姉さんたちが後ろ姿だったこと。

顔は見せないまま、鍵やドライヤーの話をたっぷりして、弟が家でどんなふうに過ごしているのかを見せてくれたわけです。

テレビで見せてくれたのは、自分たちの顔ではなく、家の中の弟の姿でした。

顔は分からないままでも、382回の「おーい」に付き合ってきたお姉さんたちのことは、ちょっと好きになってしまいますね。